小学生が見学に訪れました
- Rokuto
- 3 時間前
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2025年11月28日、近隣の小学校の2年生4名が、治療室を訪問しました。
小学2年生の生活科の学習で、町探検として当治療室を選んで来てくれました。このところ毎年訪れていて、今回で4回目となります。
今回は4名の少数精鋭チームでしたが、どの子も目をキラキラらせていました。

「今日は、やまぐち鍼灸治療室の見学にうかがいました。どうぞよろしくお願いします。」
と元気なあいさつをしてくれました。
早速質問が飛び込んできました。
Q1「いつから始めたのですか?」
A「小学校の先生をやめてからはじめました。今年で8年目になります。」
Q2「なぜこの仕事をしようと思ったのですか?」
A「肩や腰が痛いと困っている人を、少しでも楽にしてあげたいと思ったからです。」
Q3「仕事で使う道具はどんなのですか?」
A「いろいろあります。」
と言って、スコープ、ハンマー、押し棒、鍼、灸などを紹介しました。

Q4「仕事をしていて、どんな時うれしいですか?」
A「お客さんが‘’楽になった‘’や‘’痛みがなくなりました‘’といって、喜んでくれたときです。」
Q5「一日、何人くらい治療するのですか?」
A「日によって違いますが、1人~4人くらいです。」
こんなやりとりをしました。
次は体験コーナーを設けました。
「どこか痛いところがある人はいますか?」
と聞くと、誰も返事をしませんでした。
「じゃ、肩を楽にしてあげましょう。」
といって、一人ずつ肩を軽く叩いたり、揉んだりしました。
「気持ちいい~」
との反応です。

付き添いにお越しになったお母さんも誘って、スコープでポイントを絞って肩に軽い打圧を加えると、やはり「気持ちいいです~」と感想を言ってくれました。
さらに「合谷ごうこく」と「百会ひゃくえ」のツボを紹介しました。
この2つのツボは万能のツボと呼ばれています。
合谷→頭痛、眼の疲れ、肩こり、ストレス、歯痛、便秘などの解消
(場所) 親指と人指し指の間のくぼみ。
百会→頭痛、のぼせ、高血圧、下痢、肩こり、めの疲れ、めまい、ストレス、不眠など
(場所) 頭のてっぺん。鼻の延長線と耳のとんがりの延長線の交点。
こうして約30分間ほどの訪問でした。最後に手製マグネットシートをプレゼントしました。

若い子どもたちの訪問で、治療室が一気に若い雰囲気に包まれました。
訪問ありがとう!
またおいでね!






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