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  • 執筆者の写真Rokuto

小学生が治療室を訪問しました



昨年に引き続き、近隣の小学校の2年生が治療室を訪れました。

7~8名のグループ2組です。


まずは、簡単に治療室のことや、どんなことをやっているかを説明しました。


さらに鍼を実際に見せて、これを皮膚に刺すんだと説明すると驚いていました。棒灸に火をつけ、数秒ずつ手を温めてあげました。普段は目にすることのないものだったり、珍しい体験だったようで、目を輝かせていました。


※子どもを特定できないように加工してあります

質問コーナーでは、次のような質問がありました。


Q「この仕事を始めて、何年経つのですか?」

A「5年です」

Q「なぜ、この仕事をしようとしたのですか?」

A「少しでも困っている人の手伝いがしたいと思ったからです」

Q「仕事をして、一番楽しいことはなんですか?」

A「お客さんが、楽になったと喜んでくれることです」

Q「仕事で、大変なことはなんですか?」

A「お客さんの痛みなどを治せないときです」

Q「何時から何時までやっていますか?」

A「朝9時から夜8時ごろまでです」

Q「休みはいつですか?」

A「お客さんのいないときは休みです」

Q「いつまで続けるのですか?」

A「生きてる限り続けます」

中には、

Q「何時に起きますか?」

A「朝6時に起きます」

なんて質問もありました。


合谷」のツボの位置を教えて、「ここを押すと、元気になるよ 」と説明しました。

ある男の子には、スコープで反応のあった施術ポイントに軽い圧を加えたりしました。ちょっと不思議な表情でした。

肩への指圧を伝授しました

学校に帰って、いろいろな町たんけんで収集した情報をまとめるとのことでした。


小学校2年生の頃から、いろいろな場所でいろいろな仕事に携わっている人々がいることを知ることは、貴重な体験となって未来につながっていくんだと思い、感慨深いものがあります。今回の訪問をきっかけに、同じ治療の道に進んでくれる子がいたらすばらしいです!

最後に特製の「ロクト君マグネットシール」をプレゼントしました。

また、来年も来てほしいです。楽しいひとときでした。

門の前で記念撮影。 ※子どもを特定できないように加工してあります

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